佐藤彰洋研究室の大学院生が、2024 the 9th International Conference on Big Data Analytics 2024 (ICBDA2024)口頭発表で「Best Oral Presentation Award」を受賞しました

2024年3月16~18日に東京(早稲田大学)にて開催された2024 the 9th International Conference on Big Data Analytics 2024 (ICBDA2024)で、大学院生デスモンド・フォモさんが「Best Oral Presentation Award」を受賞しました。

発表論文題目:

Desmond FOMO, Aki-Hiro SATO, “High Fluctuation Based Recursive Segmentation for
Big Data”

Session 7 Best Presenter Desmond Fomo

情報処理学会第86回全国大会において佐藤彰洋研究室所属の学生5名が学生奨励賞を受賞しました

情報処理学会第86回全国大会(神奈川大学横浜キャンパス;2024年3月15日~17日)において佐藤彰洋研究室所属の次の学生5名が全国大会学生奨励賞を受賞しました。

発表日講演番号題目氏名
3月15日(金)2L-06データ駆動型就職支援システムのアルゴリズムと実装渡邉 潤君(DS専攻修士1年生)
3月16日(土)5L-05人流メッシュデータを用いたバス輸送効率性評価方式小田島 洋斗君(DS専攻修士1年生)
3月16日(土)4M-02メッシュ統計作成のためのXYZ方式タイルから世界メッシュ方式への区画変換中田 浩亮君(DS学部4年生)
3月16日(土)4ZH-02シェアサイクルにおけるメッシュごとの需要タイプ分類と需要予測諸田 健太朗君(DS学部4年生)
3月17日(日)7L-06ハローサイクリングのステーション需要に関する特徴量分析蘇 宣榕さん(DS学部3年生)
受賞者一覧(学年と所属は発表時)

佐藤彰洋と施設担当による省エネ推進プロジェクトが令和5年度横浜市立大学理事長・学長表彰(教職協働部門)を受賞

金沢八景キャンパスにおいて、佐藤彰洋研究室と施設担当により取り組みを行っている省エネ推進プロジェクトが令和5年度横浜市立大学理事長・学長表彰(教職協働部門)を受賞しました。

電力・ガスの利用実績データと施設利用状況のデータを分析することにより、省エネ活動を推進するための方式と会議体形成により、キャンパス内で省エネ改善活動を行うべき箇所を特定し、非効率性の発見と、その対処をPDCAサイクルによる継続的改善活動として実装する方式が確立できました。

今回開発した方式は今後、全学的に省エネ活動を推進する枠組みとしての発展が期待されています。環境を配慮したSDGs推進と高騰するエネルギー価格の組織財政への影響軽減の両面での貢献が高い評価を受け、今回の受賞となりました。

左から鷲原係長(施設担当)、小林君(佐藤彰洋研究室所属)、佐藤彰洋教授

書籍発刊予定について

Aki-Hiro Sato and Hiroe Tsubaki, Springer-Nature

2024年6月発売予定です。詳しくはこちらから↓

Amazon.co.jp: Evaluation Platform of Sustainability for Global Systems: Statistical Approach to Geospatial Information for Big Data Integration : Sato, Aki-Hiro, Tsubaki, Hiroe: Foreign Language Books

情報処理学会第86回全国大会にて佐藤彰洋研究室から8件の口頭発表を行いました

情報処理学会第86回全国大会(神奈川大学横浜キャンパス;2024年3月15日~17日)において佐藤彰洋研究室所属の次の8名が講演を行いました。

発表日講演番号題目発表者
3月15日(金)1B-04自律分散的世界メッシュ統計基盤のアーキテクチャ設計と実証〇佐藤彰洋
3月15日(金)2L-06データ駆動型就職支援システムのアルゴリズムと実装〇渡邉潤、佐藤彰洋
3月16日(土)5L-05人流メッシュデータを用いたバス輸送効率性評価方式〇小田島洋斗、佐藤彰洋
3月16日(土)4M-02メッシュ統計作成のためのXYZ方式タイルから世界メッシュ方式への区画変換〇中田浩亮、佐藤彰洋
3月16日(土)4ZH-02シェアサイクルにおけるメッシュごとの需要タイプ分類と需要予測〇諸田健太朗
3月17日(日)7L-06ハローサイクリングのステーション需要に関する特徴量分析〇蘇宣榕、佐藤佑哉、佐藤彰洋
3月17日(日)6L-04時系列分断アルゴリズムによる業種毎の株式価格変動の比較分析〇小笠原章弘、佐藤彰洋
3月17日(日)7M08再生可能エネルギー発電実績データのデータインフラストラクチャー構築と発電量予測〇小川滉介、佐藤彰洋
発表題目と発表者一覧(〇は口頭発表担当)

横断型基幹科学技術研究団体連合会誌「横幹」

「横幹」第16巻第2号, pp.23-33 2022年10月15日 発行

国連持続可能な開発目標(SDGs)指標値の正しさを求めて
    ~15.4.2(山地グリーンカバー指標)とSDG11.3.1
    (人口増加率と土地利用率の比率)検証作業活動報告~

解説:

https://www.trafst.jp/wp-content/uploads/2022/10/p22-33_Sato.pdf

が掲載となりました。ぜひご一読ください。

総務省統計研究研修所・滋賀大学共催し「令和4年度データサイエンスセミナー」に佐藤彰洋教授が出講しました

2022年9月21日開催総務省統計研究研修所・滋賀大学共催、第6回「データサイエンスセミナー」で佐藤彰洋教授(総務省統計研究研修所客員教授)が「オープンデータを用いたデータ分析方法の体験的学習」と題する講演を行いました。国や地方の省庁や機関、自治体の公務員を対象に、データ利活用に必要となるデータの獲得、収集、分析、可視化、グループワーク法に関する座学、及び、ZoomブレイクアウトルームとMURALを併用したオンライングループワークによるデータ利活用演習を担当しました。

(滋賀大学データサイエンス学部広報 2022年9月23日)

https://www.ds.shiga-u.ac.jp/news-faculty/p7577/

スカイファーム株式会社と共同研究開始

横浜を拠点とするスタートアップ企業であるスカイファーム株式会社とのデータ分析の共同研究を新たに開始します。

スカイファームが新たに展開する2つの事業において、昨年度と同様の手法を展開しながら、以下について新たに共同研究を実施します。
1) フードコート等で開始するモバイルオーダーシステムにおける購買データの分析
2) 商業施設におけるOMO(Online Merges with Offline)での購買データの分析

本研究を通して、企業に蓄積されている購買データをより深く分析することで「需要分析・購入動機に基づいたUIUXの改善」などにつなげ、顧客満足度の向上、商業施設・店舗への支援拡大につなげていきます。

(横浜市立大学プレリリース 2022年9月7日)

https://www.yokohama-cu.ac.jp/news/2022/20220907satoakihiro.html

総務省統計研究研修所と滋賀大学の共催による「令和3年度データサイエンスセミナー」に講師として参加しました

 2021年9月24日に 総務省統計研究研修所 と滋賀大学共催の「データサイエンスセミナー」に講師として開催し、ZOOMとMURALを用いたオンライン型データ利活用研修を実施しました。

https://www.ds.shiga-u.ac.jp/news-faculty/p6606/

JMRAオンライン・ミニ・カンファレンス2021(2021.5.24)映像公開中

インサイト産業を展望する ~マーケティング・リサーチ2021

【開催日時】:2021年5月24日(月)13:00~17:00
【開催方法】:オンライン講演会(Zoomウェビナー)

JMRAでデータ解析とマーケティング・リサーチの融合への期待を講演

当日の開催映像公開中!

https://www.jmra-net.or.jp/activities/conference/2021/20210524lpj.html

スカイファーム株式会社との共同研究

プレスリリース(2021年10月1日)

横浜市立大学大学院データサイエンス研究科の佐藤彰洋教授、同研究科の小泉和之准教授らの研究グループは、横浜を拠点とするベンチャー企業であるスカイファーム株式会社と協働し、フードデリバリー・テイクアウトから生じる購買データを活用した共同研究を開始します。(共同研究期間:2022年3月31日まで)

https://www.yokohama-cu.ac.jp/news/2021/20211001skyfarm.html

佐藤彰洋研究室所属学生の受賞

2021年9月10日~2021年9月15日に開催されました、横浜市立大学サマーデザインワークショップ2021にて佐藤彰洋研究室より参加した以下の学生が各賞を受賞しました。

フロア賞 データサイエンス専攻修士2年生 浅倉泉さん(ファシリテーターとして)

優秀企画賞 データサイエンス専攻修士1年生 菅野浩さん(ファシリテーターとして)

優秀企画賞  データサイエンス専攻修士2年生 堤拓哉さん(参加者として)

優秀企画賞 データサイエンス学部4年生 三木祥弘さん(参加者として)

国際航業株式会社との共同研究

佐藤彰洋研究室と国際航業株式会社との共同研究「スマートフォンの位置情報を使った人流データのサンプル抽出法および集計方法における精度向上」が開始となりました(2022年3月31日まで)。


プレスリリース(2021年9月9日)

スマートフォンの位置情報を用いた人流データの信頼性を評価 横浜市立大学が、国際航業株式会社と共同研究

https://www.yokohama-cu.ac.jp/news/2021/20210909sato.html

https://www.kkc.co.jp/cms/detail/news/20210909

株式会社ワールド・ビジネス・アソシエイツとの共同研究

佐藤彰洋研究室と株式会社ワールド・ビジネス・アソシエイツとの共同研究「日本版DMOの自主財源開発手法に関する、アンケート調査結果分析」が開始となりました。

本共同研究は「観光庁観光地域づくり法人における自主財源開発手法の普及促進に向けた調査事業」の一環として行われています(2022年3月17日まで)。

2021年度統計関連学会連合大会

2021年度統計関連学会連合大会(2021年9月5日~9日オンライン開催)にて、佐藤彰洋研究室より3件の一般講演が行われます。https://confit.atlas.jp/guide/event/jfssa2021/top

2021年9月8日 空間統計

[3EPM1-02]  メッシュ統計を用いた位置情報付きツイートデータ
〇堤 拓哉1、佐藤 彰洋1 (1. 横浜市立大)

[3EPM1-03]  スマートフォンの位置情報付きログデータからメッシュ統計を作成する方法とその利用法
〇佐藤 彰洋1、堤 拓哉1、加藤 茂博1、吉門 孝司1、北 聖大2、忽滑谷 優里2、藤原 康史2、渡邊 剛史2 (1. 横浜市立大、2. 国際航業)

2021年9月8日 統計教育

[3EPM2-04]  データ利活用ワークショップの方法の検討
〇吉門 孝司1、佐藤 彰洋1 (1. 横浜市立大)