横幹連合第14回コンファレンス予稿が公開になりました

2023年12月16日~17日に開催された横幹連合第14回コンファレンス(東京大学)にて発表した以下の予稿がJ-Stage横幹連合コンファレンス予稿集で公開となりました。

・渡邊 剛史, 北 聖大, 佐藤 彰洋, スマートフォンの位置情報付きログデータからメッシュ統計を作成する方法とその利用法, 2023年12月16日, 横幹連合第14回コンファレンス, 東京大学

・坂口 尚文(総務省), 松井 伸司(総務省), 佐藤 彰洋(横浜市立大学), 携帯位置情報とメッシュ統計を活用した国内宿泊者数の推計, 2023年12月16日, 横幹連合第14回コンファレンス, 東京大学

・佐藤 彰洋,椿 広計, メッシュ統計を使った地域課題解決アプローチのための計量基盤, 2023年12月16日, 横幹連合第14回コンファレンス, 東京大学

MESHSTATSアプリケーションアイデアソン2024インプットセッションを開催しました

横浜市立大学データサイエンス学部、大学院データサイエンス研究科、一般社団法人世界メッシュ研究所主催によりMESHSTATSアプリケーションアイデアソン2024を横浜市立大学みなとみらいサテライトキャンパスにて開催しました。

協賛組織によるテーマプレゼンテーションの後、アイデア出しワークショップとアプリケーションのペーパープロトタイピングを行いました。

MESHSTATSアプリケーションアイデアソンエントリー受付中

MESHSTATSアプリケーションアイデアソン2024のエントリー受付を開始しました。

エントリー受付URL:https://www.fttsus.org/webconf/meshstatsapp2024/

今回5つのテーマ設定があります。皆様どうぞ奮ってエントリー頂きまして、ご参加ください。

〇スケージュール

2024年3月15日(金)エントリー申込締め切り
2024年3月30日(土)インプットセッション
2024年5月15日(水)成果物提出締め切り

2024年5月25日(土)発表会&表彰式発表会

〇開催要旨

MESHSTATSへ搭載が可能なアプリケーションアイデアを募集するアイデアソンを開催します。
MESHSTATS(https://www.meshstats.org/meshstats/)上で搭載可能な
世界メッシュ統計、空間データ、オープンデータなどを利用したアプリケーションの検討、
利用が見込まれる事例に関するアイデアを広く募集します。ご応募いただいた内容は
2024年5月25日に開催する発表会にて発表して頂きます。

最優秀賞(副賞Amazonギフト券5000円分)、特別賞を選び表彰します。

【主催】

一般社団法人世界メッシュ研究所
公立大学法人横浜市立大学大学院データサイエンス研究科
公立大学法人横浜市立大学データサイエンス学部

【協賛】

国際航業株式会
株式会社メタ・イズム
モノワイヤレス株式会社
アーバンデザインセンター神戸

2023年度第2回統計数理研究所共同利用研究集会「世界メッシュコード研究会」聴講募集

2023年度第2回統計数理研究所共同利用研究集会「世界メッシュコード研究会」を開催いたします。聴講ご希望の方は下記よりお申込みください。

開催日時:2024年3月18日 (月)11:00~18:00

場所:統計数理研究所(東京都立川市緑町10-3)セミナー室5

開催形式:対面およびZOOMによるオンラインのハイブリット形式

申し込み:https://forms.office.com/r/jC9g5sSUMs

協賛:一般社団法人世界メッシュ研究所

オンラインプログラム:https://www.fttsus.org/webconf/20240318-2/

第14回横幹連合コンファレンスにおいて佐藤彰洋教授が講演を行いました

2023年12月16日~17日に東京大学において開催された、第14回横幹連合コンファレンスにおいて佐藤彰洋教授が次の発表を行いました。

OS06:メッシュ統計の応用とその広がり:メッシュ統計による統合科学の試み

・渡邊 剛史, 北 聖大, 佐藤 彰洋, スマートフォンの位置情報付きログデータからメッシュ統計を作成する方法とその利用法, 2023年12月16日

・坂口 尚文(総務省), 松井 伸司(総務省), 佐藤 彰洋(横浜市立大学), 携帯位置情報とメッシュ統計を活用した国内宿泊者数の推計, 2023年12月16日

OS14:SDGsに資する村づくりプロジェクトにおける地域コミュニティーの形成に基づく課題解決アプローチ

・佐藤 彰洋,椿 広計, メッシュ統計を使った地域課題解決アプローチのための計量基盤

第14回横幹連合コンファレンス企画セッションにおける講演

第14回横幹連合コンファレンス

プログラム

  • 2023年12月16日 11:00~13:00

B-1 OS06:メッシュ統計の応用とその広がり:メッシュ統計による統合科学の試み

オーガナイザ:佐藤 彰洋(横浜市立大学)

11:00~11:20

B-1-1 東南アジア及び南アジアにおける地域メッシュ統計の利用例(想定)

○西 文彦(横浜市立大学)

11:20~11:40

B-1-2 可処分時間に関する地域メッシュ統計の作成方法の検討

○長尾 伸一(総務省統計研究研修所)

11:40~12:00

B-1-3 スマートフォンの位置情報付きログデータからメッシュ統計を作成する方法とその利用法

渡邊 剛史(国際航業株式会社),北 聖大(国際航業株式会社),○佐藤 彰洋(横浜市立大学)

12:00~12:20

B-1-4 プライバシー強化技術 PETs とメッシュ統計への可能性

○槙田 直木(総務省)

12:20~12:40

B-1-5 少子化のもたらす人材供給制約性が事業最適地選定や事業計画にもたらす影響―個人情報利活用のプライバシー保護とパーミッションマーケティングの新たなモデルの研究貢献可能性について―

○加藤 茂博(株式会社リクルート/横浜市立大学)

12:40~13:00

B-1-6 携帯位置情報とメッシュ統計を活用した日本人宿泊者数の推計

○坂口 尚文(総務省),松井 伸司(総務省),佐藤 彰洋(横浜市立大学)

  • 2023年12月16日 16:15~18:15

D-2 OS14:SDGsに資する村づくりプロジェクトにおける地域コミュニティーの形成に基づく課題解決アプローチ

オーガナイザ:椿 美智子(東京理科大学)

16:15~16:35

D-2-1 村おこし構想立案のためのAIシステムズアプローチ実験

○舩橋 誠壽(なし),椿 美智子(東京理科大学),板倉 宏昭(東京都立産業技術大学院大学)

16:35~16:55

D-2-2 産官学の新たな連携―檜原ケース―

○板倉 宏昭(東京都立産業技術大学院大学)

16:55~17:15

D-2-3 ベイジアンネットワークを用いた檜原村の幸福感や地域力への影響の要因モデリング

○椿 美智子(東京理科大学),瀬川 優太郎(東京理科大学),今井 友貴(東京理科大学),平林 里桜(東京理科大学)

17:15~17:35

D-2-4 地域におけるコミュニティ包摂性調査

○倉橋 節也(筑波大学)

17:35~17:55

D-2-5 メッシュ統計を使った地域課題解決アプローチのための計量基盤

○佐藤 彰洋(横浜市立大学),椿 広計(統計数理研究所)

17:55~18:15

D-2-6 SDGs課題へのゲーミングアプローチ

○田名部 元成(横浜国立大学)

スカイファーム×データサイエンス共同研究(日経新聞掲載)

料理宅配サービスを手掛けるスカイファームと横浜市立大学データサイエンス研究科(佐藤研究室)の共同研究が日経新聞令和5年10月25日(水)15面に掲載されました。

共同研究ではキャンペーンの効果や時間帯による注文の変化、フードコートでのオンライン注文システムの有効性を調べ配送の効率化や注文システムの機能改良につながりました。

参考URL

横浜市立大学とスカイファーム株式会社が共同研究を開始 ~フードデリバリー・テイクアウトのデータ利用~, https://www.yokohama-cu.ac.jp/news/2021/20211001skyfarm.html

購買データ分析による改善案と情報提供で 商業施設のデリバリーサービス利用者数・売上が増加, https://www.yokohama-cu.ac.jp/news/2022/20220907satoakihiro.html

スカイファームと横浜市立大学が共同研究成果を発表, https://sky-farm.co.jp/info/96/

スカイファームと横浜市大、フードデリバリーの購買データを活用した共同研究の成果から次の展開へ, https://dxmagazine.jp/news/3IjjK/

2023年度第1回統計数理研究所共同利用研究集会「世界メッシュコード研究会」 参加募集

2023年度第1回統計数理研究所共同利用研究集会「世界メッシュコード研究会」の参加者を募集します。

HP:https://www.fttsus.org/webconf/20230823-2/

開催日時:2023年8月23日 (水)11:00~18:00 

場所:統計数理研究所(東京都立川市緑町10-3)

開催形式:対面およびZOOMによるオンラインのハイブリット形式

申し込み:https://forms.office.com/r/spTnEqfVZf

横浜市立大学サマーデザインワークショップ2023参加者募集が開始となりました

横浜市立大学サマーデザインワークショップ2023の参加者募集が2023年7月10日より開始となりました。

グループ作業に関心のある方、データ利活用、デザイン思考や問題解決フレームワークを体験的に学習したい方に最適なイベントです。参加申込は先着順のため、気になる企画がある方は早めの応募がお勧めです。

◆募集期間:2023年7月10日(月)~ 8月28日(月)
◆参加申込フォーム:https://www.fttsus.org/registration/ycusdw2023/
◆公式HP:https://fttsus.org/ycusdw2023/

横浜市立大学広報HP:https://www.yokohama-cu.ac.jp/news/2023/20230710_sdws2023.html

ESTRELAに掲載になりました

以下メッシュ統計に関する記事が掲載になりました。

ESTRELA 2023.06月号

特集 ■ メッシュ統計の最新動向

  • 世界メッシュ統計の統合利活用基盤とその実証実験を行って/佐藤 彰洋(横浜市立大学データサイエンス学部・大学院データサイエンス研究科教授)
  • 欧州におけるメッシュ(グリッド)統計の標準について/西 文彦( 横浜市立大学データサイエンス学部客員教授/(公財)統計情報研究開発センター主任研究員)
  • 人流メッシュ統計データを使用した宿泊者数推計シミュレーションについて/松井 伸司(総務省統計品質管理推進室参事官補佐)佐藤 彰洋(横浜市立大学データサイエンス学部・大学院データサイエンス研究科教授)

MESHSTATSアプリケーションアイデアソン2023において、小笠原君が最優秀賞・国際航業賞、渡邉君が丹青社賞を受賞しました

2023年5月20日に開催されたMESHSTATSアプリケーションアイデアソン2023発表会において、佐藤彰洋研究室所属修士1年生小笠原章弘君「あなたの近くにお届けー宅配スポットを活用したデリバリーシステム」が最優秀賞と国際航業賞をダブル受賞しました。また、修士1年生渡邊潤君「単身世帯のメッシュからわかる1人〇〇の需要」が丹青社賞を受賞しました。

社会人のためのデータサイエンス入門

総務省統計局が実施するデータサイエンス・オンライン講座(2023年度リニューアル開講)のオンライン受講登録が開始となりました。受講料は無料で、ビデオ視聴(1講座10分程度)と確認テストを4週間分こなすことにより認定証を受領することができます。

総務省統計局紹介HP:

https://www.stat.go.jp/dss/online01.html

受講ページ(2023年6月13日リニューアル開講開始)

https://gacco.org/stat-japan/

第2週目「統計学の基礎」9講座は佐藤彰洋教授が担当しています。皆様奮って受講してください。