ワークショップを企画。実施し、参加することで体験的な学習を行う横浜市立大学サマーデザインワークショップ2025を2025年9月8日(月)~10日(水)にみなとみらいサテライトキャンパスにて開催します。6件の1日ワークショップが開催される予定です。
投稿者: ahsato
MESHSTATSアプリケーションアイデアソン2025の受賞者が決定しました
5月24日(土)、金沢八景キャンパスおよびZoomを活用したハイブリッド形式で「MESHSTATS*1アプリケーションアイデアソン2025 発表会&表彰式」を開催し、次の作品が受賞作品として選ばれました。
最優秀賞 三ッ森大輔様(横浜市立大学大学院データサイエンス研究科)【A】小売業×MESHSTATS
「ポップアップ出店ナビ」
丹青社賞 小松冠太様 (横浜市立大学大学院データサイエンス研究科)【A】小売業×MESHSTATS
「飲食店のリアルタイム入客予測」
アーバンデザインセンター神戸賞 林航生様(横浜市立大学データサイエンス学部)【E】自由テーマ
「星空観察支援アプリStella Searcher」
国際航業賞 平原 幸輝様(早稲田大学人間科学学術院)【C】移動×MESHSTATS
「防災情報インフラとしての「安全」の観点を加えた経路検索の検討」
モノワイヤレス賞 横尾優和様(横浜市立大学データサイエンス学部)【D】IoTデバイス × MESHSTATS
「駐車場空き状況予測」
関連リンクMESHSTATSアプリケーションアイデアソン2025 – Web conference system
情報処理学会第87回全国大会一般セッション・学生セッションで発表を行いました
2025年3月13日~15日に立命館大学大阪いばらきキャンパスにて開催された情報処理学会第87回全国大会において、佐藤彰洋研究室のメンバーにより次の3講演を行いました。
日時と講演番号 | 講演題目 | 講演者 |
一般セッション[5A会場](3月14日(金) 12:40〜15:10)5A-01 | 秘匿化メッシュ統計データとデジタル道路地図データを連動した共通閉経路特定方式の開発 | ○佐藤彰洋,蘇 宣榕(横浜市大) |
学生セッション[4M会場](3月14日(金) 9:30〜11:30)4M-04 | 高卒新卒人材の空間特性を定量化する指標の開発とその意思決定への利用の試み | ○小林潤之介,佐藤彰洋(横浜市大) |
学生セッション[7ZM会場](3月15日(土) 13:20〜15:20)7ZM-01 | 公共交通アクセシビリティ指標(SDG11.2.1)に基づく地域特性の比較分析 | ○三ッ森大輔,佐藤彰洋(横浜市大) |

公共交通オープンデータチャレンジ2024において金海英さん・正治咲良さん・佐藤彰洋教授のチームによる作品が準最優秀賞を受賞
佐藤彰洋研究室所属金海英さん・正治咲良さん・佐藤彰洋教授のチームによる「RailroadCrossFree」が公共交通オープンデータチャレンジ2024において準最優秀賞を受賞しました。
https://challenge2024.odpt.org/award.html
RailroadCrossFreeは京急電鉄の運行データを利用し、京急本線内に存在する50の踏切の開閉確率をリアルタイムで推計、可視化するWebデータアプリケーションです。MESHSTATS for Researchの基本機能を利用して構築されました。
大学広報HP:https://www.yokohama-cu.ac.jp/news/2024/20250326satou.html
関連記事:
TECH.ASCII.jp, 「自転車の方が早いを探すルート検索、海が見えるタイミングで震えるアプリも“開かずの踏切”マップが一推し 公共交通データのアプリコンテストが粒ぞろいだった」, 2025年02月23日 09時00分更新, https://ascii.jp/elem/000/004/253/4253119
Data Science Journal誌での査読付き英語論文
英文査読付き論文:Kosuke Nakata, Aki-Hiro Sato, Conversion of XYZ Tile Data into Grid Square Data and Their Application to Tsunami Risk Assessment, Data Science Journal, Vol. 23 (2024) Pages/Article 53, https://doi.org/10.5334/dsj-2024-053
がData Science Jouranlへ公開となりました。
第14回横幹連合コンファレンス企画セッションにおける講演
第14回横幹連合コンファレンス
- 2023年12月16日 11:00~13:00
B-1 OS06:メッシュ統計の応用とその広がり:メッシュ統計による統合科学の試み
オーガナイザ:佐藤 彰洋(横浜市立大学)
11:00~11:20
B-1-1 東南アジア及び南アジアにおける地域メッシュ統計の利用例(想定)
○西 文彦(横浜市立大学)
11:20~11:40
B-1-2 可処分時間に関する地域メッシュ統計の作成方法の検討
○長尾 伸一(総務省統計研究研修所)
11:40~12:00
B-1-3 スマートフォンの位置情報付きログデータからメッシュ統計を作成する方法とその利用法
渡邊 剛史(国際航業株式会社),北 聖大(国際航業株式会社),○佐藤 彰洋(横浜市立大学)
12:00~12:20
B-1-4 プライバシー強化技術 PETs とメッシュ統計への可能性
○槙田 直木(総務省)
12:20~12:40
B-1-5 少子化のもたらす人材供給制約性が事業最適地選定や事業計画にもたらす影響―個人情報利活用のプライバシー保護とパーミッションマーケティングの新たなモデルの研究貢献可能性について―
○加藤 茂博(株式会社リクルート/横浜市立大学)
12:40~13:00
B-1-6 携帯位置情報とメッシュ統計を活用した日本人宿泊者数の推計
○坂口 尚文(総務省),松井 伸司(総務省),佐藤 彰洋(横浜市立大学)
- 2023年12月16日 16:15~18:15
D-2 OS14:SDGsに資する村づくりプロジェクトにおける地域コミュニティーの形成に基づく課題解決アプローチ
オーガナイザ:椿 美智子(東京理科大学)
16:15~16:35
D-2-1 村おこし構想立案のためのAIシステムズアプローチ実験
○舩橋 誠壽(なし),椿 美智子(東京理科大学),板倉 宏昭(東京都立産業技術大学院大学)
16:35~16:55
D-2-2 産官学の新たな連携―檜原ケース―
○板倉 宏昭(東京都立産業技術大学院大学)
16:55~17:15
D-2-3 ベイジアンネットワークを用いた檜原村の幸福感や地域力への影響の要因モデリング
○椿 美智子(東京理科大学),瀬川 優太郎(東京理科大学),今井 友貴(東京理科大学),平林 里桜(東京理科大学)
17:15~17:35
D-2-4 地域におけるコミュニティ包摂性調査
○倉橋 節也(筑波大学)
17:35~17:55
D-2-5 メッシュ統計を使った地域課題解決アプローチのための計量基盤
○佐藤 彰洋(横浜市立大学),椿 広計(統計数理研究所)
17:55~18:15
D-2-6 SDGs課題へのゲーミングアプローチ
○田名部 元成(横浜国立大学)
横浜市立大学サマーデザインワークショップ2023参加者募集が開始となりました
横浜市立大学サマーデザインワークショップ2023の参加者募集が2023年7月10日より開始となりました。
グループ作業に関心のある方、データ利活用、デザイン思考や問題解決フレームワークを体験的に学習したい方に最適なイベントです。参加申込は先着順のため、気になる企画がある方は早めの応募がお勧めです。
◆募集期間:2023年7月10日(月)~ 8月28日(月)
◆参加申込フォーム:https://www.fttsus.org/registration/ycusdw2023/
◆公式HP:https://fttsus.org/ycusdw2023/
横浜市立大学広報HP:https://www.yokohama-cu.ac.jp/news/2023/20230710_sdws2023.html

社会人のためのデータサイエンス入門
総務省統計局が実施するデータサイエンス・オンライン講座(2023年度リニューアル開講)のオンライン受講登録が開始となりました。受講料は無料で、ビデオ視聴(1講座10分程度)と確認テストを4週間分こなすことにより認定証を受領することができます。
総務省統計局紹介HP:
https://www.stat.go.jp/dss/online01.html
受講ページ(2023年6月13日リニューアル開講開始)
第2週目「統計学の基礎」9講座は佐藤彰洋教授が担当しています。皆様奮って受講してください。
未利用の位置情報付きデータを利活用する世界メッシュ統計基盤を構築~多様なデータを局所的に処理、高速で安価な方式を開発~
佐藤彰洋が研究代表者として参画する、JST未来社会創造事業「自律分散的世界メッシュ統計基盤アーキテクチャの設計と実証」の研究成果論文「自律分散的世界メッシュ統計基盤を用いたSDGsへの取り組み」が論文誌「応用統計学会誌」(Vol. 50, No. 2&3, (2021) pp.103-124)に掲載決定となりました。
■研究成果のポイント
1)メッシュ統計の統計的品質評価方法を95%信頼区間により定式化
2)メッシュ統計データの有用な分野が社会の広範囲に存在することを事例的に提示
3)自律分散的メッシュ統計基盤による費用分担モデルによる事業リスクの定式化
以下、プレスリリースでは、メッシュ統計処理の自動化、可視化、分析を可能とする自律分散的な世界メッシュ統計処理のための技術要素の実証実験を2021年東京オリンピック開催期間中にモバイル空間統計(リアルタイム版)を用いて行った報告の他、後半では、各種事例の紹介、国際標準化提案に対する国内委員会合意について報告しています。
(横浜市立大学プレスリリース 2022年7月31日)
https://www.yokohama-cu.ac.jp/news/2022/20228001satoakihiro.html
横浜市立大学サマーデザインワークショップ2021の開催報告
2021年9月10日~2021年9月15日に横浜市立大学サマーデザインワークショップ2021が開催されました。